新古車のしくみ新古車とは車検がとってある未使用車もしくは、登録後1年以内かつ1万キロ以内の新同車のことです。買ってすぐの車を売るなんてもったいないですね、なぜこのような車があるのでしょうか? 今は新車が売れない時代です、メーカーは販売店にノルマを課し今月この車を10台売れば報奨金を出すと言って販売店に売らせているのです、もしその車が9台しか売れていなければ報奨金を貰えないので、販売店はもう一台売れた事にして報奨金をもらう事になります。 しかし、新古車を新車ディーラーで売ってはいませんよね? そんな事をしたら新車が売れなくなってしまいますから。 また、今はローンの審査も厳しくなっており、定職に付いていない人はローン審査が通りません。 頭金を払って注文したのにローン審査に通らず泣く泣くキャンセルする人もいます。 そのような車はオートオークションに流れてくることになります。 ですからオートオークションには売れ筋のグレードや色の車が大量に出品されています。 それでは新車ディーラーで新車を購入した場合と、オークションで売却して、新古車を購入した場合を比較してみましょう。 これは21年2月に10年式セルシオを下取りして21年式オデッセイアブソルート(フル装備・実走行8キロ)を購入した時の比較です。
なんとディーラーで買い換えるよりも163万円も節約できました。 |